ビジネス・お金

FIREを目指す人がやるべきこと。

 

早期リタイア(FIRE)の存在をしって、自分も目指したいけど何から始めればよいかわからない。

こういった悩みにお答えします。

この記事でわかること
・FIREを目指すうえでの重要な行動
・FIREを目座右うえで重要な考え方

それでは早速参りましょう!!

FIREをするために重要な行動

①お金の流れに整理。

FIREを目指すうえで最初にすべきことは、「自分自身を知る」ことです。

自分が毎月いくら稼いで、いくら出費して、どのくらい手元に残っているかしっかり把握しているでしょうか。
また奨学金や住宅ローンなどの借金をお持ちの方は、最終的何歳までいくら払うかしっかり把握しているでしょうか。
一度、確認してみましょう。

普段のお金の流れをしることがFIREへの第一歩です。

②節約

僕と同じ、普通のサラリーマンがFIREをしようと思ったら節約は避けられません。

お金の流れをつかんだら、無駄な出費がないか確認しましょう。

節約のポイント見逃していませんか?

・高い料金プランの携帯料金

・普段のコンビニでの買い物

・無駄に高い家賃に住んでいる

携帯なら、格安SIMへの移行やプランの見直し
家賃が高いのであれば、引っ越しするなど、対応策を考えましょう。

節約すると人生がつまらないと思う方といるかもしれませんが、そんなことはありません。

それよりも、しっかり節約できている自分が誇らしく思えるようになります。

ただ、食費を削るために1日1食にするというような節約はおすすめできません。

健康は何よりも大事です。

生活の満足度が変わらない節約を心がけましょう。

節約は目的ではなく手段ですので。

③貯金

お金の流れを把握し、節約しはじめたら貯金をしましょう。

最初のうちは少額からで構いません。長く続けることが重要です。

また、貯金は必ず自動積立貯金にしましょう。

自動積立にすることで毎月、定額のお金を貯金口座に貯めることができます。

そして貯金した後のお金でやりくりするようになります。

人間は弱い生き物ですから、簡単に意思が崩れます。

自動積立にすることで、その分のお金はなかったことにするぐらいの気持ちでいきましょう。

貯金比率は人によりますが、手取りの四分の一(25%)を目標に始めましょう。

例えば手取りで20万円ある人は、5万円を貯金するというイメージです。

最初から四分の一でなくても大丈夫です。

繰り返しになりますが、少しずつコツコツやることが大切です。

自動積み立てを開始した時点で、FIREにぐっと近づいているはずです。

④投資

投資と聞くと怖いと感じる方も多いかもしれませんが、やり方を間違えなければ
ほとんどの人が投資によってお金を増やすことができます。

私を含む初心者の方は、投資信託がおすすめです。

投資信託に関する知識やおすすめの投資信託などは別の記事でご案内いたします。

投資と投機のちがい。

投資
会社の価値やその会社が将来生むことができる利益などに、長期的な視野で資金を増やすこと。
例)長期的な投資信託、長期的な株式投資など

投機

短期的な値上がりのタイミングを狙って資金を投じること。
例)FX、デイトレード、仮想通貨など

読者の方には、投資と聞いてFXや仮想通貨を想像するかたもいらっしゃるかもしれません。しかし、これらは投資ではなく、投機といい全くの別物になります。

投機とは言わば、ギャンブルです。

ギャンブルと投資は全く別のものになります。

また、株式の売買をイメージするかたもいらっしゃるかと思いますが、これも投資であるものと投機であるものに分かれます。

株式投資は、その企業に価値を判断し長期的な目線で株式を保有し、その会社が成長することで利益を取ることです。

一方、

株式投機の場合はFXなどと同様、短期的な株価が下がったり上がったりすることに着目しその中で利益を取ることを目的とします。

仮に長期的には右肩上がりの株も、1時間や1日単位ですと上がったり下がったりを繰り返すため結果的にこれはギャンブルになってしまうのです。

このように、FIREを目指すためには短期的な価格には左右されない長期投資を前提とした投資行動が必要となります。

⑤勉強/副業

最後は勉強です。

FIREを目指し、行動しようと思っても最初はいろいろ分らないことが多いと思います。

このブログではFIREを目指した方々に少しでもわかりやすく、役に立つ記事を作成していけるようにするつもりですが、それでも十分ではないかもしれません。

そういう時は、本を読んだりYoutubeを見たりして少しずつ勉強しましょう。

知らなかったことを1日1つでも勉強すれば、1年後には大きく進歩しているはずです。

最後に

ここまで、FIREを目指す人にとっては必ずやってほしいことをまとめてきました。

やることが多く、嫌だなと思う方もいるかもしれません。

僕たち普通のサラリーマンにとって、FIREを目指す多くの人にとっては気が遠くなるような話です。

毎日暮らすので精一杯というかたも中にはいるかと思います。

それでもより良い未来を作っていけるよう、今日から少しずつ行動してみてはいかがでしょうか。